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ラーメン屋店長Gのつぶやき

どうでもいいことを呟きたい。

転職か独立か幼い子供の寝顔を見ていると思い切ったことも出来ません。

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転職か独立か幼い子供の寝顔を見ていると思い切ったことも出来ません。




店の開店前にスープの仕込みをしてきました。大型連休は店も書き入れ時で子供達の相手もしてやれません。
 去年の父の日に子供達が私に金メダルを作ってくれました。「パパいつもお仕事ご苦労様、パパの美味しいラーメンが大好きです。パパは金メダルです。」って、妻と上のお姉ちゃんが仕組んだことだと思いますが、嬉しかったです。連休が明けたら子供達と母の日のプレゼントを考えるつもりです。「母の日ってどんなことをしたら妻は喜ぶんでしょう。」私は、柄じゃないんで自分の母親には「母の日」なんてしたことがありません。
 店に戻り開店です。雇われとはいえ店長です。仕事に手を抜くことはできません。スープもマニュアル通りに仕込み後はお客様を待つだけです。いつもマニュアル通りにスープを仕込んでいると「自分の店を持ちたい。」と思うんです。ベースのスープにもう一工夫するともっと幅広い客層に喜んで貰えるラーメンが出来るんじゃないかって思うんです。とは言ってもラーメン屋は厳しい商売です。当たれば店先に長蛇の列が出来る繁盛店ですがスープをチョット変えただけでお客様の舌は正直です。あっという間に客が引いてしまうのもラーメン屋の厳しいところです。そろそろ雇われ店長は卒業して独立をとも考えますが一か八かの賭は出来ません。可愛い子供の寝顔を見ていると思い切ったこともできません。「可愛い子供がいてそこそこ生活が出来て旦那様も優しいし今のままで幸せよ。」何て妻は言ってくれるんですが妻のためにも子供のためにも「マイホームも欲しい」と考えています。独立かそれとも転職か難しいところです。
 母の日のプレゼントは子供達のアイディアでお手伝い券と肩叩き券を作ってあげることにしました。「母の日は、お手伝い券と肩叩き券なしでお手伝いと肩叩きをしてあげようよ。」と真ん中の子供のアイディアです。先週、子供達と公園で遊んでいるときに相談をしたのですが子供は子供なりに考えているものです。真ん中の子供が口を尖らせてそう言っていました。毎日変わらない生活をしているようでも子供は少しずつ大人になっていきます。子供達と一緒に公園で遊んだりするのも後どれくらい出来るのでしょう。子供達が私にくれた金メダルは私の大切な宝物です。妻もきっと「お手伝い券と肩叩き券」は全部使わずに少し残しておくのだろうと思います。

「娘の手作りであった事と、手伝いをしてくれるという気持ちが嬉しかったです。なんでもする券は、もう何でもしてくれるのね〜?とニヤニヤしてしまいました」(40代)引用 花と贈り物だより
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プロフィール

HN:
ムササビ
年齢:
36
性別:
男性
誕生日:
1987/09/01
職業:
トラック運転手
趣味:
野球観戦
自己紹介:
阪神タイガースが好きな長距離運転手です。

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